導入部分を一部抜粋
はじめに
1.避難所運営にあたっての基本的な考え方
・鎌倉市と⾃主防災組織をはじめとする地域住⺠が協⼒して運営する
2.避難所運営マニュアルとは
・⾃宅が被害にあった⼈が⾝を寄せる避難所の開設の⼿順、運営組織の役割等、避難 所の開設・運営に関する基本的な考え方をまとめたもの
3.本マニュアルの使い方
・初動の段階での混乱を避けるため、特に大地震発生後72 時間を中心に、避難所の開 設と運営の⼿順についてより詳しく記述し、避難所運営が軌道に乗った後の事柄は 簡単な記述に留める
・実際の利⽤時には状況に応じて、マニュアルの記述にこだわることなく臨機応変の 対応が必要
・必要なヒトが必要なところだけ⾒れば良いように⼯夫されている
4.本マニュアルの適⽤
・対象︓ ⻄鎌倉⼩学校を校区とする地域
・適⽤時︓ 大規模地震発生時(震度5強以上)
・適⽤場所︓ ⻄鎌倉⼩学校
5.作成の根拠
・鎌倉市の災害発生当初の避難場所は市内25か所の⼩中学校
・避難所の開設や運営については、「鎌倉市地域防災計画」に定めがある
・避難所の運営は避難所運営委員会を設置して⾏う
・運営を円滑に進めるために、あらかじめ「避難所運営マニュアル」を定める
・「避難所運営マニュアル」は地域住⺠の⼿により作成する
参考にした資料
・⻄鎌倉⼩避難所運営マニュアル(旧版)
・深沢⼩・富士塚⼩避難所運営マニュアル
・第二⼩学校避難所運営マニュアル ・
・第二⼩ブロック地域防災マニュアル